当院放射線科は、日曜・祝日含め一年365日完全当直制により迅速に全ての検査が行える体制をとっています。
撮影された画像は、即座にPACS(画像保存通信システム)に保存蓄積され、院内に配置されているPACS端末より瞬時に画像を確認することができます。
現在、放射線技師6名(常勤5名・パート1名)で「迅速かつ丁寧」あわせて医療安全、被爆低減にも配慮して日々業務に取り組んでいます。
また、当院では院外の医療機関からの検査依頼にも対応させて頂いております。
設置機器
1.5T(テスラ) MRI Vantage Elan (東芝)/80列 CT Aquilion PRIME (東芝)/X線TV装置 Plessart ZERO (東芝)/一般X線撮影装置 2台 (東芝)/ポータブルX線撮影装置 (日立・T&S)/外科用イメージ装置 (東芝)/骨密度測定装置 PRODIGY C (GE)/CR装置 (富士・コニカ)/FPD(フラットパネルディテクタ)装置 (富士)/PACS (コニカ)
1.5T MRI
当院では、2015年10月より東芝メディカルシステムズ社製の1.5テスラMRIを設置しています。 主に脳神経外科の頭部領域、整形外科の脊髄領域及び関節領域などに威力を発揮します。 又、MRIは、強力な磁場を用いて体の内部を描出しますので放射線による被爆はありません。
80列 CT
当院では、2015年7月より東芝メディカルシステムズ社製の80列CTを設置しています。
以前の16列CTと比較して高速化、高画質、被ばく線量低減を可能にしています。
頭部、胸部、腹部、四肢関節など全身領域で撮影が可能です。
以前の16列CTと比較して高速化、高画質、被ばく線量低減を可能にしています。
頭部、胸部、腹部、四肢関節など全身領域で撮影が可能です。
一般撮影装置
X線を使用して体のあらゆる部位を撮影する装置です。
当院では、CR装置と最新のFPD(フラットパネルディテクタ)装置を併用し高精細、高画質な画像を提供しています。
そのうえ被ばく線量低減も実現しています。
当院では、CR装置と最新のFPD(フラットパネルディテクタ)装置を併用し高精細、高画質な画像を提供しています。
そのうえ被ばく線量低減も実現しています。
骨密度測定装置
当院では、2015年11月よりGE社製のPRODIGY Cを設置しています。
骨粗鬆症の診断において重要な、腰椎と大腿骨近位部で測定する装置です。
装置の特殊な撮影方法により放射線被ばくが少なく、短時間(5分程度)の撮影が可能です。測定結果も5分程度で出ます。
骨粗鬆症の診断において重要な、腰椎と大腿骨近位部で測定する装置です。
装置の特殊な撮影方法により放射線被ばくが少なく、短時間(5分程度)の撮影が可能です。測定結果も5分程度で出ます。
X線TV装置
X線を使用して透視画像をモニターで観察する装置です。
主に骨折や脱臼の整復、VF(嚥下造影検査)などに使用します。
主に骨折や脱臼の整復、VF(嚥下造影検査)などに使用します。